鷲宮神社 - 出雲族が建てた関東最古の社
▼ 鷲宮神社（2015.5.22）
| 埼玉県の久喜市にある鷲宮神社です。 出雲と大変関係の深い神社で 祭神の天穂日命は神話の時代に、大国主命に国譲りを求める使者として天照大神に出雲に遣わされた際、大国主命に信服してしまいそのまま出雲に住み着いた神様で、東国の武蔵国を治める際に、二十七人の出雲族を率いて大巳貴命を祀る社を建てたのが鷲宮神社の始まりとのこと。 天穂日命は松江の神魂神社を建てた神様で、武夷鳥命はその御子神です。出雲国造の祖神でもあるそうです。 境内はとても広く、神秘的なエネルギーで鳥居をくぐった瞬間に外界と神社内を隔てているイメージを感じます。 都会に居ながら神話の時代を感じられるスポットです。
境内の一部は森林と言っていいほどの景観です。 
自然や緑を大切にしている印象がとても伝わります。
新緑が青空に映えるいい季節です。
「みひかりのいけ」かつて竜神が住んでいた池です。もう少し水がきれいになれば戻ってくるかも。 
源義家駒つなぎの桜 
ご神木。本殿からのパワーと言うより森林を含む木々のパワーの方が強い印象です。 |
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