美保神社 (みほじんじゃ・松江市美保関町美保関608)

美保神社

 美保神社(2008.2.28)



今回は美保神社の紹介です。松江市街から車で30分、漁港の傍らから参道が延びています。境内はとても広く、本殿の二殿連棟は美保造りとも言われ、国の重要文化財に指定されています。
御祭神は「三穂津姫命(みほつひめ)」と「事代主神(ことしろぬし)」です。
美保という名は三穂津姫からいただいた地名だそうです。
「美保神社略記」によると三穂津姫命(みほつひめ)は『高天原から稲穂をもってお降りになり庶民の食料として廣く配り與(あた)へ給うた..』『田植え後の農家の人達の農穣祈願のお参りが盛ん』とあり、人間に農耕を進めた神様とのことです。
事代主神はスサノオ命の御子孫で大國主神の第一の御子神で誠(真言、真事)の守神で、ゑびす様として漁業の祖神、海上の守護神と仰がれています。


拝殿を正面から見る

拝殿を横から見る

石畳の通り



鎮座地:島根県松江市美保関町美保関608










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