京都霊山護国神社 (きょうとりょうぜんごごくじんじゃ・京都府京都市東山区清閑寺霊山町1)

京都霊山護国神社と坂本龍馬のお墓

 京都霊山護国神社(2012.7.17)


今回も京都の神社のご紹介です。
坂本龍馬のお墓を尋ねて京都霊山護国神社へ行ってきました。
場所は八坂神社と清水寺の中間ぐらいのところで徒歩で回れる近さです。ただ、「霊山」と名前が付くようになだらかな丘陵をのぼって行くので少々きついかもしれません。お墓へは本殿の右手のからさらにのぼって参拝出来るようになっています。お墓へのぼる前に是非本殿の方へも御参拝下さい。
以下は境内の案内板より

【京都霊山護国神社】

 当神社は幕末維新に殉じた志士と大東亜戦争にいたる 京都府出身の英霊七万三千十一柱奉祀する
 幕末、各藩がが東山三十六峰の中心であるここ霊山にそれぞれの殉職者を祀ったのが当神社の起源で明治元年五月に 大政官布告をもって我国初の官祭招魂社とすべきことが決められた
 この布告により各藩は社殿を建設し、同年七月には盛大な祭典が挙行された
ついで明治十年には皇室より巨費が下賜せられて神域が整備され全國招魂社のうち、最も崇敬を集めた
 さらに昭和四年六月には昭和天皇御即位大礼の建物を下賜せられ、現社殿を整備し昭和十四年に護国神社と改称して現在に及んでいる
 霊山神域内には坂本龍馬・中岡慎太郎・木戸孝允・平野国臣宮部鼎蔵をはじめ蛤御門の変・天誅組の義挙等に加わった志士たちの墓三百余墓があり、一三五六柱が合祀されてあり、この地は明治維新を偲ぶ大霊城・史跡である

京都市


墓陵のからの京都の景色。

坂本龍馬と中岡慎太郎の墓。

墓の手前に鳥居がある。

墓にある案内板。最期について記してある。

拝殿

鎮座地:京都府京都市東山区清閑寺霊山町1











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