松江城の二の丸にあるのが松江神社です。松江を代表する様な名前の割に敷地が狭い。。。なのですが、御祭神が松平直政公(松平初代藩主)、堀尾吉晴公(松江開府の祖)、松平治郷(不昧)公(第七代藩主)、更に徳川家康公という、かつての松江代表+日本代表を祀ったスゴ神社となっております。
この神社は天守閣と松江郷土館の間にあります。観光客方々は天守閣や松江郷土館にどんどん入っていきます。比べて松江神社はずいぶんと静かです。
手水舎に案内板があります。
たよりない造りに見えるけど実はすごい物らしい。プロは眼の付け所が違います!
奥には福徳稲荷がありました。
鳥居の上に。。
石ころがのせてあります。どんなおまじないでしょうか。
城山公園は歩く観光スポットです。観光の際には松江神社も立ち寄ってみてはいかがでしょうか。気分が少し変わりますよ。
写真&文 ボウ a.k.a.タイチョー
松江神社(島根県神社庁指定特別神社)
御祭神
松平直政公(松平初代藩主)
堀尾吉晴公(松江開府の祖)
松平治郷(不昧)公(第七代藩主)
徳川家康公
明治十年に旧松江藩の人々によって、川津村(現松江市西川津町)楽山に松平直政公を御祭神として楽山神社が創建されましたが寛永五年(一、六二八年)堀尾忠晴公朝酌村西尾(現松江市西尾町)に創建した東照宮を明治三十二年に合祀し当地に御遷座松江神社と改称されました。
又昭和六年に
松江開府の祖 堀尾吉晴公
松江藩中興の名主・不昧流茶道始祖松平治郷(不昧)公を配祀し今日に至っております。
本殿は寛永五年(一、六二八年)、拝殿は寛文元年(一、六六一年)建造の権現造り、手水舎は寛永十六年(一、六三九年)建築されたものです。
鎮座地:松江市殿町1 |