今回は出雲市駅南の塩冶地区の氏神様、塩冶神社の紹介です。
出雲市駅からまっすぐ伸びる道路を通って途中の信号で右折。鳥居をくぐって小山のふもとに駐車場があります。 この日は午前中に訪れましたが空気が澄んでいてとても気持ちのよい場所でした。
境内の案内より
【御祭神】
塩冶毘古命
塩冶毘売命
塩冶毘古麻由禰命
焼太刀大穂日子命
譽田別命
事代主命
大山祇命
塩冶半官高貞命
【例祭日】 四月十五日
当社は大國主命の御孫神である塩冶毘古命と其の妻神である
塩冶毘売命を主祭神として御祭りしております。
御創建の年代はあまりにも古く、詳しくは判りませんが地名として塩冶(出雲風土記では夜牟夜、止屋)の字が始めて用いられたのは新亀三年(西暦七二六年)であります。
当時塩冶郷を治められた産土神様として郷民の崇敬していたことは明らかであり、以来今日に至るまで引きつづき塩冶の郷の氏神様として信奉して参った次第であります。
尚、鎌倉時代に時の守護職塩冶頼泰公が勇武を尊ぶ趣意から譽田別命を合殿に勧請したことにより塩冶八幡とも呼称されて参りました。
出雲塩冶太平記の展示がされている
となりの公園から見た景色
参道にある鳥居。
鎮座地:出雲市上塩冶町字大井谷1749番地7
|