出雲市古志町の久奈子神社の紹介です。広域農道の看板横から車で2.3分山道を登って駐車場へ。そこから参道の長い階段登っていきます。参道脇にはモミジが連なっており、秋には綺麗な紅葉が楽しめそうです。
以下は境内の案内板より
久奈子神社
【祭神】
伊邪那美命
【合祭】
速玉男命(はやたまお・久奈子社)
武甕槌命(たけみかづち・三武社)
大年命(大年社)
事解男命(ことさかお・久奈子社)
誉田別命(ほんだわけ・八幡宮)
保食命(うけもち・櫃森社)
【合殿】
建御名方命(たけみなかた・諏訪社)
例祭日 十月十五日
出雲國風土記、延喜式神名帳に載っている久名爲社は、奈良朝以前久留須山に、久奈子二社は上新宮に鎮座していた。 その後年代は詳らかではないが久奈子二社が 現在地の久奈爲社に移り、この三社が一つになり久留須三社となった。 江戸時代になってからは久留須権現、久留須三社明神とも稱せられていた。 明治五年神社制度改正に当って、社号を久奈子神社と改稱し村社に列せられた。 続いて明治七年には三武社・大年社・八幡宮 ・櫃森社が合祭、諏訪社が合殿奉祀され、爾来今日まで古志地区民の氏神として崇拝されている。
昭和六十三年二月吉日
境内のモミジ
こちらもりっぱなモミジ。秋には紅葉が楽しめそうです。
参道を登っていくとだんだん出雲市街が見えてきます。
階段を上りきったあたり。
境内から見える絶景。このようになかなか出雲市全体を見渡せるスポットはありません。
鎮座地:出雲市古志町2254番地 |