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八口神社と秋の蝶

八口神社(2010.9.18) |Comments(0)|Trackback(0)


今回は雲南市加茂町の八口神社のご紹介です。拝殿の看板には写真のとおり「八口神社」で境内の案内板には「矢口神社」とあります。二つの社名の由来があり、ご紹介する際どちらか迷うところですが、拝殿に書いている「八口神社」としました。印瀬の壷神さまの八口神社とは無関係のようです。
以下は境内の案内板より抜粋しています。

【御祭神】
須佐之男命

矢口神社・草枕山

出雲国風土記には、「矢口社」と記載されています。
また延喜式には「八口社」と記載されています。
須佐之男命が八岐大蛇の八つの頭を斬られたことにより八口大明神といわれた。
また、大蛇が八塩折りの酒に酔い草枕山を枕に伏せっているところを須佐之男命が矢をもって射られたので矢代郷、式内社矢口社という。
赤川は、安政年間まで草枕山の東南方を迂回して斐伊川に注いでいたが、度重なる水難のため山を真二つに切り開き流れを変え、現在に至っている。


現在の草枕山。真ん中を赤川が流れている。

印象にのこる木。根本に祠のような穴が開いている。

よく見ると.....。竹だ!竹が生えている。

上部から突き出ている。すでに枯れているようだ。

神社まえの花にたくさんの蝶がきていいました。
IMG_0063.jpg

鎮座地:雲南市加茂町神原98番地














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