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野代(のしろ)神社 風がつめたくなってきましたねー。

野代神社(2007.10.22) |Comments(0)|Trackback(0)
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私こと喜多さんの近所の神社、野代(のしろ)神社です。私にとって一番親しみのある神社です。地元の人間ながら、どういう神様がおられるのか知らないんですよね...。階段の下にある看板を読んでみました。

野代神社由緒

主祭神:大己貴(オオナモチ)命(大国主(オオクニヌシ)命)、事代主(コトシロヌシ)命、建御名方(タケミナカタ)命
合祀神:天御中主(アメノミナカヌシ)命、高皇産霊(タカミムスビ)命、神皇産霊(カミムスビ)命、葺不合(フキアエズ)命、大山祇(オオヤマツミ)命、大日霊(オオヒルメ)尊、萬幡千々姫(ヨロズハタチチヒメ)命、手力雄(タヂカラオ)命、素盞鳴(スサノオ)命、大宮姫(オオミヤヒメ)命、大田(オオタ)命、保食(ウケモチ)命、土祖(ハニオヤ)命、軻遇突智(カグツチ)命、奥津彦(オクツヒコ)命、奥津姫(オキツヒメ)命、少彦名(スクナヒコナ)命、綿津見(ワタツミ)命、譽田別(ホンダワケ)命、宇迦御魂(ウガノミタマ)命、經津主(フツヌシ)命(以上二十四柱神)
創立:天平時代以前(今から一三〇〇有余年前)
守護:五穀豊稔、縁結、安産、交通安全、商売繁昌、除厄開運、六三、方災除、鬼門除、家内安全
特別神社指定:昭和五十六年九月一日(島根県神社庁)

当社は出雲風土記に登録され、当時の制で官幣小社として神祇官の奉幣の神社であります。 天平時代、開拓者によって現地に妙見社として創建し、明治二年社号を改めて西宮神社と称し、その後、上乃木宇賀神社合祀により、野代神社と改称し、続いて上乃木稲荷神社の合祀によって、当地方の総氏神として崇敬殊のほか厚く霊験あらたかな由緒ある神社として特別神社に指定されました。遠い祖先の偉業に感謝し、この美風を子々孫々に伝え平和で豊かな地域の発展を祈請いたします。
平成元年四月吉日 村上宮司謹記

ではでは階段を登っていきます。登り切った左手に清めのお水があります。

ついこの間お祭りが終わったばかり。急に雨が降ってきて大変だったろうなぁ。餅撒きは賑わったかな?以前は神楽をやっていたのですが、最近はもうないみたいです。今年は行けなかったのですが、屋台の栗まんじゅうをお土産にもらいました。おいしかった!
お祭りの時にお参りできなかったぶん、ちょっと奮発してお賽銭を入れておこう。5円玉はつい入れてしまいますね...。

左へ進んで、建物の後ろへまわって行きます。
この日はすごく風が強くて寒かった!木がたくさんあるので、ごうごうとすごい音でした。葉っぱや木の枝がたくさん落ちていましたよ。

建物のまわりをぐるっとまわると、全部で5つくらいお参りするところがありました。

〈写真・文:喜多さん〉


鎮座地:松江市浜乃木2丁目10−30


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