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大森神社(宍道町)遷宮と紅葉

大森神社(2012.1.06) |Comments(0)|Trackback(0)


去年の10月遷宮した宍道町の大森神社のご紹介です。以前もご紹介していますが、境内に案内板も設置されて、御由緒もわかりましたので更新しました。以下は境内の案内板より

大森神社
【主祭神】
大穴牟遅命(おおなむぢのみこと)
【配祀神】
須佐之男命 少名彦神(すくなひこのかみ)事代主命(ことしろぬし)
安閑天皇(あんかんてんのう) 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)
【合祭神】
建御名方神(たけみなたのかみ)誉田別命 (ほんだわけのみこと)
伊弉册尊 (いざなぎのみこと)國之常立神(くにのとこたちのかみ)
天御中主尊(あめのなかぬしのみこと)
【祭日】
十月十九日 大祓祭 八月二十日 歳旦祭 一月三日
【社殿構造】
本殿 大社造変態 間口二間 奥行二間
弊殿 間口二間 奥行二間
拝殿 間口四間 奥行二間
其他建物 随神門 間口二間三尺 奥行二間

【由緒沿革】
 本社は、大字佐々布字大森にあり、宍道駅南方佐々布川辺にある
。 当社は、基宍道郷式内宍道神社なりと伝え、もともと神籬ヶ坪という所にあったのを、中世同地より約一粁(キロメートル)川上の大樹の茂る現地に移転して大森大明神としたが、社殿の広壮社頭の壮麗は町内のその比を見ない。
又、現在の大森神社より佐々布川沿い約一粁川下に近いところ、宍道町南方 広島街道に沿った山寄りに、井の猪岩或いは女夫岩と呼ばれる同形の岩が二つ並び、中央に小祠を祀っている。
一つの長さは二間七尺、一つは二間五尺、高さは共に八尺、周りは四間一尺と四間のものである。
太古、大神が猪を追い詰め給い、その猪が石となった物と伝える。尚、大森神社所有の女夫遺跡は平成九年三月二十八日に島根県指定遺跡に指定された。


新しくなった案内板

本殿の屋根も葺き変わりました。


鎮座地:松江市宍道町佐々布738番地
















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